米製手りゅう弾 自然発火で?煙
米国製黄リン弾から立ち上る白煙を調べる消防隊員や警察、
不発弾処理隊=16日午後4時34分、八重瀬町世名城
【八重瀬】16日午後3時ごろ、八重瀬町世名城の報徳川の土手の草むらから白煙が上がるのを近くで農作業中の女性が発見し消防に通報した。
消防から連絡を受けた陸上自衛隊不発弾処理隊が通報から約1時間30分後に、処理した。
同隊によると、白煙を上げたのは米国製黄リン手りゅう弾1個。黄リンが漏れ出して自然発火したとみられる。一時、白煙が辺りを覆い、周辺で農作業をしていた人たちが騒然となった。
通報した赤嶺貞子さん(58)は「火事かと思った。消防が放水作業中に、ボンという爆発音がした。ビックリした」と驚いた様子。
黄リン弾は、煙幕を張るための発煙弾。砲弾、ロケット弾、手りゅう弾などに広く使用されている。
沖縄タイムス