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定時バス 那覇市が実証実験(OKINAWA)

2013年4月18日 - スタッフ公式
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定時バス 那覇市が実証実験
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実証実験の主なルート
【那覇】市は15日、真和志・識名地域-国際通り-新都心を結ぶバスの実証実験をスタートさせた。市は実験を通して、バスの定時定速性を実現するための課題の把握やバスレーン導入の必要性を検証し、沿線住民などへのアンケートを行い、利用者がどのようなサービスを求めているかなどを確認する予定だ。
 実験バスは、市が運営し、那覇バスに運行を委託。期間は90日間を予定しており、運賃は市内一律220円とする。
 毎週日曜日に実施されている国際通りのトランジットモール区間も走行し、中心市街地へのアクセスの利便性を向上させる。
 市は今後、運賃収入による運行期間の継続や、車内に設置された液晶の広告板を使い市民への周知を図る。市の担当者は「公共交通の利用促進を図り、モノレールと並ぶ定時・定速性を持った交通機関の軸にしたい」と話した。
  沖縄タイムス

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