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ワイドーパーティーで交流、全員完走を誓い乾杯 (宮古島)

2013年4月20日 - スタッフ公式
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ワイドーパーティーで交流、全員完走を誓い乾杯
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 第29回全日本トライアスロン宮古島大会 (主催・宮古島市など) の本番まで残り2日と迫った19日夜、 出場選手たちの交流を目的とした 「ワイドーパーティー」 が市総合体育館で開かれた。
会場では、 宮古・沖縄の郷土料理や泡盛などが振る舞われたほか、 エイサーなど多彩な演目が披露された。 選手たちは久々の再会や出会いに歓喜の声を弾ませ、 交流を楽しみながらレースでの健闘を誓い合った。
 開会式後、 引き続き行われたワイドーパーティーでは、 会場いっぱいに選手や家族をはじめ、 大会を支えるスタッフやボランティア、 協賛企業代表など多数が参加し、 ビールなどを手に談笑して親睦を深めるとともに、 宮古そばや牛汁などの郷土料理、 各種パスタ・パン、 お菓子、 ブルーシールアイスクリームなどに舌鼓を打ち、 レース本番での健闘を誓い合うなど賑わいを見せていた。
 愛媛県から参加の吉田和仁さん (46) は 「宮古島は3回目。 スイムがけっこう不安。 最初の3000㍍を乗り越えたらバイク、 ランと上手くつなげられる。 なるべくバトルが無いよう願っている。 ここまで来たらやはりテンションが上がる。 いよいよカウントダウンだ。 月に最低でもスイム15㌔、 バイク600㌔、 ラン200㌔をこなしてきた。 膝が痛いが自己ベストを出したい」 と意気込んだ。
同松山市の吉田元章さん (58) は 「昨年選考に漏れ出場10回目を足踏みしていた。 無理の効く年ではないので、 今までの経験を生かしながらゴールしたい。 定年の65歳までがんばりたい」 と笑顔を見せていた。
 沖縄市から夫婦で初出場の松川英一さん (37) ・美鈴さん (39) 夫妻は 「一緒にトライのゴールに入ろうと思ったのがきっかけ。 やっとこの日がある。 楽しみなのと不安があるがやるしかない。 子どもと練習に協力してくれた親、 先輩たちに感謝しながらはってでもゴールしたい」 と意欲を見せていた。
  宮古新報

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