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トライ大会女子1位、(宮古島・okinawa)

2013年4月22日 - スタッフ公式
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トライ大会女子1位、ベアテ・ゴエーツ
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 ラン・バイク・ランのデュアスロンで安定した走りを披露し2連覇を達成したベアテ・ゴエーツ(ドイツ)。
43歳という年齢を感じさせない力強い走りで他の女子選手たちを圧倒した。 ランでは第27回大会の覇者・酒井(旧姓・塩野)絵美選手の追い上げを振り切り笑顔でゴール。
「宮古島のすべての人に感謝したい」 と話した。
 今大会を振り返り 「天気が悪かったが私にとってはこれがベストコンディション。 寒い冬の気候の方が私には良い。
ドイツでは冬にトレーニングを積んできたのでとても走りやすかった」 と笑顔を見せ、 「スイムが中止になったことは私にとってはとても良かった。 スイムが苦手なので最初のランで良いスタートを切ることができた。 風は強かったがバイクでリードすることができた」 と話した。
 ランでは酒井選手が追い上げ、 一時はゴエーツ選手に迫った。 「彼女とは一時、 並んで走っていた。 その後も一緒に走れると面白いレースになると思ったが彼女は足にトラブルがあったと思う。 だんだん彼女が見えなくなったので勝利を確信した」 と語った。
 ゴエーツ選手は競技後、 女子2位でゴールした酒井選手を出迎え、 互いの健闘をたたえ合った。 「酒井選手と友達になることができた」 と喜んでいた。
 宮古島トライアスロンについて 「宮古島の大会はすばらしい。 前回大会に出たときはあまりにきつく今大会の出場をどうしようか考えたが、 沿道の応援やボランティアたちの素晴らしい支えがある大会なので出場を決めた。
今大会も24時間、 私の手助けをしてくれた。 今まで出場した大会の中で最高の大会」 と絶賛した。
  宮古新報

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