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トライ表彰式、10傑に栄誉 (宮古島・OKINAWA)

2013年4月23日 - スタッフ公式
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トライ表彰式、男女の10傑に栄誉
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総合部門の上位入賞者たち=市総合体育館
第29回全日本トライアスロン宮古島大会 (主催・宮古島市ほか) の表彰式&ふれあいパーティーが熱闘から一夜明けた22日、 市総合体育館で開かれ、 総合連覇を達成したアントン・ブロックヒン選手(26)=ウクライナ=、 同じく女子連覇のビーテ・ゴエーツ選手(44)=ドイツ=に優勝楯と大会長杯などが授与されたほか、 総合部門と女子部門の上位入賞者に賞状と副賞がそれぞれ贈られた。 会場には選手、 ボランティア、 大会役員ら大勢が訪れ、 感動のドラマの余韻に浸りつつ、次回大会での再会を誓いあった。
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女子部門の上位入賞者たち
 表彰式は午後3時から同体育館で行われた。 大会長の下地敏彦宮古島市長は 「初のデュアスロンとなったが、 このトライ大会が40回、 50回と続いていくために貴重な体験をし、 ノウハウを蓄積できた。 スイムがしたいと思った選手も多いと思うが、 天気の神様には勝てない。 安全安心がモットーの大会なので理解してほしい。
来年30回の節目なので、 いろんな企画をしていく。
パーティーを和気あいあいと楽しみ、 来年もまたここに集い、 ともに宮古島トライを楽しんでいただきたい。 永遠に続けるためにアスリートの協力をお願いしたい」 と節目の次回大会に意欲を見せた。
 引き続き総合部門の表彰式が行われ、 総合連覇したブロックヒン選手に優勝楯と大会長杯などが授与され、 副賞として海外と日本を結ぶ往復航空券も贈呈された。
表彰台には2位河原隼人選手 (東京都)、 3位松丸真幸選手 (茨城県) など上位10人の選手が勢ぞろい。
参加した大勢の選手、 市民らから温かい祝福を受けた。
記念撮影も行われるなど会場は華々しい雰囲気に包まれていた。
女子部門の表彰式でも同じく連覇したゴエーツ選手に長濱政治大会副会長が優勝楯と大会長杯を授与。 2位の酒井絵美選手 (東京都)、 3位リー・ジヒュン選手 (韓国) ほか上位10人の選手にも賞状と副賞が授与され、 各年代別 (男子1位~3位、 女子1位)、 特別賞 (種目別) 県勢1位と男女最高齢者の表彰も行われた。
 会場には激闘を終えた大勢の選手や競技役員ら多数が詰めかけ、 上位入賞者の栄誉と選手らの健闘をたたえ合い、 祝杯を上げるなど冷めやらぬ感動のドラマの余韻に浸っていた。 会場に用意された宮古そば、 もずく、 新鮮な刺身など島の特産品を味わいながら第30回の節目を迎える次回大会での再会を誓い合った。
   
   宮古新報

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