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多彩なバンド続々と(八重山・鳩間島・沖縄)

2013年5月5日 - スタッフ公式
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多彩なバンド続々と
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 【鳩間】
第16回鳩間島音楽祭(同実行委員会主催)が3日、鳩間島コミュニティーセンター前広場で開かれた。
周囲3.6キロ、人口66人の島に郡内外から1500人以上(主催者発表)の聴衆が来場。ステージでは池田卓、川平ガーデンズ、カワミツサヤカ、加治工敦さんらによる音楽祭限定の「恋の島バンド」が次々と出演して会場を盛り上げ、島は音楽祭一色となった。
 民家の庭先で始まった同音楽祭は島の活性化を目的に毎年開催されており、現在は1000人以上の鳩間ファンが詰めかける人気イベントとして定着している。
 ステージは毎年恒例となっている鳩間島民俗芸能保存会の古謡で幕開け。加治工勇実行委員長のあいさつのあと、鳩間小中学校の児童生徒と職員らが校歌とカントリーロードを披露。
民謡やサンバ、ラテン系音楽などを次々と繰り広げた。
 イベント限定の「恋の島バンド」では、豪華メンバーが出演。フィナーレは、鳩間オールスターズによる「鳩間の港」で会場とステージが一体となって盛り上がり、港ターミナルでの見送りライブで幕を閉じた。
 この日は、高速船が港に着くたびに大勢の聴衆が来場。昼すぎには会場に入り切らないほどのにぎやかさに。観客は次々と披露される音楽を満喫したり、海水浴や島内散策をするなど思い思いに島の一大イベントを楽しんだ。
  八重山毎日新聞

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