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那覇ハーリーに池間、久松郷友が出場 (宮古島)

2013年5月7日 - スタッフ公式
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那覇ハーリーに池間、久松郷友が出場
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息の合ったかいさばきを見せる海洋池間民族 (手前)
と久松五勇士 (奥)
【那覇支局】
第39回那覇ハーリー (主催・同実行委員会) が3~5日の3日間、 那覇港新港埠頭 (ふとう) で開催された。
最終日の一般競漕 (きょうそう) の部には、 宮古郷友でつくる海洋池間民族や久松五勇士など約60チームが出場。 家族連れなど大勢が会場に詰めかけ、 勇壮なかいさばきに熱い声援を送った。
 3年連続1位を狙う池間と、 昨年に続いてエントリーした久松はAブロック第5レースに登場した。 序盤から競り合いが続き、 激しい争いが展開されたが、 徐々に池間がリード。
後続を突き離して5分27秒50のタイムでゴールした。
久松は5分46秒99で2位に入った。 3位は那覇のチームで、
記録は7分06秒09だった。
 トロフィーを手にした海洋池間民族の会 (池間、 佐良浜、 西辺) の具志堅尊会長は 「若い人たちも多く参加し、 民族の力を結集して素晴らしい成果が出た。 来年も一生懸命練習して、 良い成績が残せるよう頑張りたい」 と意気込んだ。
 久松郷友会那覇ハーリー出場実行委員会の宮城元勝委員長は 「池間の先輩方の勇壮なかいさばきに圧倒された。 残念だったが、 参加することで仲間との結束が強まった。 来年はリベンジしたい」 と笑顔で話した。
 一般競漕Aブロックはトリーナイト (米陸軍) が制した。
目玉の本バーリーでは、 那覇が泊と久米を破って優勝した。
 主催者によると、 3日間の期間中、 延べ約20万4000人
が来場した。
宮古新報

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