[ボリビア]4日本語校がスポーツ交流 各競技に奮闘
ゲームを楽しむ生徒たち
=ボリビア・サンフアン学園グラウンド
【山城博明通信員】サンタクルス県内にある日本語学校の生徒が集まって「あなたの笑顔と私の心をつなぐ、大切な一日」をテーマに「第33回スポーツ交歓会」が4日、サンフアン日本人移住地にあるサンフアン学園主管で同校のグラウンドで行われた。
主催はボリビア日本語教育委員会(本多由美委員長)。
参加したのはオキナワ第1移住地のオキナワ第1日ボ校、第2移住地のヌエバ・エスペランサ校、サンフアン学園、サンタクルス日本語校の4校の小6~8年生(日本の小6から中2)132人。
生徒たちは赤、白、黄、緑の4グループに分かれて満員電車や切りなしオセロ、トカゲのしっぽとりなど、各種競技で奮闘。またオクラホマミキサーのフォークダンスも披露した。
生徒たちは当日初めてグループを混成したにもかかわらずチームワークの良さを見せ、互いに声を出し合って和気あいあいと各種目を競った。
交歓会が終了すると、生徒同士に友情が生まれたようで、名札の交換などを行っていた。
沖縄タイムス