多良間村が新入生6人に祝い金
【多良間】
多良間村 (下地昌明村長) は13日、 同村役場で過疎対策事業として実施している同村ふるさと活性化定住促進奨励金を交付した。 ことし小学校に入学した新1年生の男子1人、 女子5人に祝い金が贈られた。
午後4時から同村役場会議室で交付式が行われた。 下地村長は 「早寝早起きをし、 自分の身の回りのことは自分でしてたくさん遊び、 たくさん勉強して元気よく学校生活を過ごしていると思う。 子どもの成長は早いもの。 両親の愛情を込めて育ててほしい。 子どもたちの成長にこれからも少しでも協力していきたい」 と祝い金を贈呈した。
父母を代表して外間太一さんが 「祝い金は子どもたちの勉学のため大切に使っていきたい」 と感謝した。
同奨励金は過疎地域活性化対策として村民の定住と人口の増加を促進し、 活力ある村の発展と福祉向上への寄与を目的に実施。 出生や結婚、 入学の祝い金、 定住奨励鉦 (U・Iターン)、 住宅の新築・購入などに交付される。
宮古新報