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島の特産品 産業まつり(八重山・沖縄)

2013年5月21日 - スタッフ公式
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島の特産品を一堂に 産業まつり開幕
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各ブース、大にぎわい
 「~たかめよう!生り島ブランド あじわおう!島々の宝~」をテーマにした2013八重山の産業まつり(同実行委員会主催)が18日、石垣市中央運動公園屋内練習場と周辺会場で始まった。19日まで。まつりには約100業者が出展。農林水産物などの加工品や織物、焼き物などの展示即売、リゾートウエディング、太陽光発電といった地元企業のPR、シーサーづくりなどの体験コーナーが設けられ、初日は好天に恵まれたこともあって、多くの家族連れが詰めかけた。
 午前9時のオープンセレモニーでは、仲筋正和実行委員長(八重山青年会議所理事長)が「新石垣空港の開港により、人や物流の活性化で地域発展の可能性や産業インフラへの期待が高まっている。八重山の特産品を地域の新たな資源として見い出せるまちづくりを目指したい」とあいさつした。
 この後、中山義隆石垣市長や仲井真弘多県知事(代読)の祝辞に続き、関係者がテープカットした。
 会場では、各業者が展示品を紹介。黒糖や泡盛などの特産品のほか、八重山の果物を使ったスイーツなどの商品が並び、来場者が各ブースを回りながら、お目当ての品を買い求めていた。
 このほか、ビンテージの泡盛が当たる輪投げやダーツ、焼き物やTシャツづくりの体験コーナーもあり、家族連れでにぎわいをみせた。
 会場周辺では、多くの出店が軒を並べ、家族連れが食事をしながら休憩する姿も見られた。
 特設ステージでは、平得美帆さんと前花雄介さん、ジョニー宜野湾&WALEWALE、Yoshitoo!のライブ、ウイングキッズリーダーズとキッズダンスクルンバのパフォーマンスが繰り広げられたほか、サプライズゲストとして沖縄民謡歌手の前川守賢さんも出演し、まつりを盛り上げた。
 最終日の19日は午前10時から、エイサーや琉球國祭り太鼓などのステージ、角力(すもう)大会、1R&1Kコレクションと八重山弁当グランプリ、Y1グランプリの授賞式、八重山食材総選挙の結果発表が行われる。
 八重山毎日新聞

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