海外からの婚礼カップルを歓迎 沖縄リゾ婚協
香港から訪れたカップル(中央)のリゾートウエディング
の歓迎セレモニー=那覇空港
県内のブライダル事業者ら42社でつくる沖縄リゾートウエディング協会は20日、那覇空港で、香港から訪れたカップルの歓迎セレモニーを開いた。同協会は2011年6月から毎月22日を
「夫婦の日」として歓迎セレモニーを始め、これで20回・21組目。海外カップルの歓迎は初めてとなった。
12年の県内でのリゾートウエディングは9118組で、海外からの477組とともに過去最多となった。同協会では20年までに年間2万組、親族を含む来県者44万人規模を目指している。
空港で歓迎を受けた、新郎の呂健鵬(ルゥイキンパン)さん(33)、新婦の羅洛敏(ローロッマン)さん(33)は初来日で「香港のウエディング雑誌を見て沖縄での挙式を決めた。青い空、きれいなビーチを楽しみたい」と、喜んでいた。
沖縄タイムス