中高生ら100人が清掃、美ぎ島MCクリーン作戦
クリーンナップ大作戦で、 分別しながらゴミを
拾い集める参加者ら
=19日、 平良トゥリバー地区
24日から3日間、 平良トゥリバー地区で開かれる美ぎ島ミュージックコンベンションin宮古島2013 (主催・同実行委員会) に向けたクリーンナップ大作戦が19日、 同地区イベント会場 (海浜Ⅱ緑地) 周辺で行われた。
「来た時よりきれいな島に」 をスローガンとする同イベントの 「美ぎ島精神」 に賛同する親子連れや中高生ら約100人の参加者たちが、 分別しながら会場周辺のゴミ拾いに汗を流していた。
この取り組みは、 「訪れた時より帰る時の方がきれいな宮古島にしよう」 をテーマに、 島内外からの参加者に美ぎ島の精神を抱いての参加を呼びかけ、 より美しい宮古島を守ることを目的として行われているもの。
午前11時からの清掃活動では、 運営するNPO美ぎ島宮古島事務局長の新村一広さんが作業の手順を説明したあと清掃を開始。 参加者たちが空き缶やペットボトル、 燃えるゴミ等に分別しながらゴミを拾い集めた。
この中で新村さんは 「イベント自体が、 来た時よりもきれいな島にというスローガンでやっており、 この事前清掃も毎回取り組んでいる。 受け入れ側もそういう気持ちで取り組んでいけば、 島もきれいになっていく」 などと意欲を見せた。
同実行委員会では、 イベント最終日の26日も島外参加者を中心に清掃活動を実施する予定。 午前11時にパイナガマビーチ駐車場集合で、 同会場までゴミ拾いを行う。
宮古新報