宮古(男子)4強ならず、高校総体サッカー
県高校総合体育大会サッカー競技は28日、 市陸上競技場と前福多目的運動場で男子準々決勝、 女子準決勝を行った。
男子は那覇西、 名護、 具志川、 与勝が4強入り。 女子は美里と名護が決勝に進んだ。 宮古男子は具志川に0―1で敗れた。 29日は正午から前福多目的運動場で女子決勝、 午後3時から両会場で男子準決勝が行われる。
宮古男子は午後3時から市陸上競技場で行われた第2試合で具志川と対戦。 前半から拮抗した攻防戦が繰り広げられ、 両チーム無得点で後半に折り返した。
続く後半も一進一退の攻防が繰り広げられ、 延長戦に突入するかと思われたが、 終了間際の31分、 具志川のMF坂田快からパスを受けたFW謝花大喜がヘディングでゴールに押し込み、 1点を挙げた。 宮古は反撃を見せることが出来ずに無念の敗退を喫した。
神里春也主将は 「力を出し切れてないということはなかった。 一瞬のすきを突かれて失点したことが悔しい。 集中力を切らさずにプレーできるかが今後の課題」 と話していた。
結果は次の通り。
▼男子
【準々決勝】
那覇西1 (0―0、 1―0) 0前原、
名護0 (0―0、 0―0、 0―0、 0―0、 PK5―4) 0宜野湾、 具志川1 (0―0、 1―0) 0宮古、
与勝1 (1―0、 0―0) 0知念
▼女子
【準決勝】美里3 (1―1、 2―0) 0那覇、
名護3(3―1、 0―1)2糸満
宮古新報