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糸満でハーレー鉦鳴る (沖縄)

2013年6月5日 - スタッフ公式
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糸満でハーレー鉦鳴る 12日本番
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ハーレー鉦を打ち鳴らし「糸満ハーレー」の到来を告げる
金城宏糸満漁協組合長
=6日午前5時すぎ、糸満市糸満・山巓毛
 【糸満】糸満市糸満の拝所・山巓毛(サンティンモー)で5日午前5時すぎ、ハーレー鉦が鳴った。旧暦5月4日「ユッカヌヒー」に当たる12日の糸満ハーレーを告げる伝統行事で、鉦が鳴ると梅雨が明けるとも伝えられている。
 鉦打ちは、ハーレーの1週間前に当たる旧暦4月27日の早朝に鳴らされる。ハーレーギン(衣装)に身を包んだ糸満ハーレー行事委員会委員長の金城宏糸満漁協組合長(71)が山巓毛で鉦を打ち、「今年は、船の燃料が高騰し、漁師は厳しい状況。豊漁と航海安全で乗り越えたい」と祈願した。
 糸満ハーレーは、糸満漁港中地区で12日午前10時、御願バーレーを皮切りにスタート。この日は本島各地でも爬龍船(ハーリー)競漕(きょうそう)がある。
  沖縄タイムス

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