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宝石のごとくキラリ/宮古島尻海岸・沖縄

2013年6月8日 - スタッフ公式
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宝石のごとくキラリ/島尻海岸ルリマダラシオマネキ
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巣穴から外に出てきたルリマダラシオマネキ
=7日、島尻海岸(写真撮影・伊良波彌記者)
 平良島尻地区の海岸で7日、ルリマダラシオマネキ(シオマネキ科)が宝石のごとく輝いて自然を彩っていた。国内では県内にだけ分布する貴重種。
 干潟や転石帯に生息し、干潮で干上がった時に巣穴から外に出て来る。甲幅2・5㌢ほど。
 背中が鮮やかな青い色で、雄の大きいはさみは黄色。岩に付着している藻類などを食べる。集団で生活し、行動半径は狭い。警戒心は強く、人気がすると巣穴に急いで戻って引っ込む。
 宮古では、島尻海岸のほかに、伊良部島、池間島、大神島の海岸などに分布する。
  宮古毎日新聞

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