八重高放送研の7人が入賞
NHK杯全国高校放送コン県大会
第60回NHK杯全国高校放送コンテスト沖縄県大会が11、12の両日、県男女共同参画センター「てぃるる」で開かれ、アナウンス部門で八重山高校放送研究部の丸山映実加さん(3年)が最優秀賞に輝いたほか、3人が優秀賞を獲得。朗読部門では優秀賞2人、優良賞1人の合計7人が入賞。うち6人が7月22日から東京で開催される全国大会への出場権を獲得した。
コンテストはアナウンスと朗読の2部門で、八重高14人を含め県内各高校から総勢271人が参加。各部門の優秀賞以上6人、計12人が全国大会に派遣される。
2年連続全国大会出場を決めた丸山さんは「予選では楽しくできたが、決勝では気持ちが暗くなってしまった。メンバーのサポートのおかげで乗り切れた」と感想、全国大会に向け「昨年は準々決勝敗退だったので決勝戦に残れるよう頑張りたい」と抱負を述べた。
本成浩校長は「7人が入賞、そのうち6人が全国出場を決めた。(全国大会でも)朗報を期待したい」と激励した。
入賞者は次の皆さん。
【アナウンス部門】
▽最優秀賞=丸山映実加(3年)▽優秀賞=饒平名青空(同)、髙屋杏奈(同)、丸山咲(2年)
【朗読部門】
▽優秀賞=渡慶次奈未子(3年)、平良実里(2年)
▽優良賞=山城佳苗(3年)
八重山毎日新聞