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大学生112人、非行少年ら支援へ(OKINAWA)

2013年6月24日 - スタッフ公式
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県内大学生112人、非行少年ら支援へ
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親川啓和生活安全部長(左)から委嘱状を手渡される
大学生ら=24日、那覇市・県警本部
 県警は24日、非行少年らの居場所づくりや学習支援など立ち直り支援に取り組む大学生少年サポーターとして県内の大学生112人を委嘱した。各署と連携し活動する。任期は1年間で来年6月末まで。
 今年は制度導入から11年目で新規80人、再任32人と過去最多。琉大など県内5大学の推薦などで決めた。
 2012年に検挙・補導された未成年者1090人に占める中学生の割合は665人で全国ワースト。委嘱交付で、親川啓和生活安全部長は「多感な思春期に目標を持ち、それを乗り切った経験と若さ、大学生の見識で少年の立ち直り支援を」と要請した。
 再任された沖国大4年の新垣穂高さん(21)=浦添市=は「昨年も少年たちと触れ合い良い経験になった。年齢が近い分、心を開いてくれると思う。活動を通して少しでも少年少女の非行防止や健全育成につなげたい」と抱負を語った。
  沖縄タイムス

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