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特産一堂に 市内に販売施設(宮古島・おきなわ)

2013年6月28日 - スタッフ公式
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宮古の特産一堂に 市内に販売施設
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オープン初日、多くの来店者で賑わう
「島の駅みやこ」の店内
=27日、宮古島市平良久貝
 【宮古島】
宮古圏域の特産品、加工品の新たな販売施設「島の駅みやこ」が27日、市平良久貝にオープンし、大勢の関係者が新店舗の門出を祝った。
製塩や製菓事業を手掛ける「パラダイスプラン」(西里長治代表、宮古島市上野)が建設。宮古島漁業協同組合など計6テナントが入居し、食肉や魚、野菜、卵など生鮮食品のほか、加工品、ベーカリー、総菜などを販売する。
 1階平屋の店舗で、総事業費は約2億円。敷地面積は約3千平方メートル、建物面積は約500平方メートル。テラス席やキッズスペース、46台の駐車場を完備。約30人を新規雇用し、初年度は地元客、観光客など計約30万人の来客を見込んでいる。
 セレモニーで西里代表は「宮古のものづくりの情報発信地としての施設。掘り出し物がたくさんある宮古島の商品の販路を拡大し島の経済発展に貢献したい」とあいさつ。
 店内に商品を卸しているイモ生産農家の本永虎久さん(63)=市平良=は「今まで道路沿いの露天で販売していたが、新しいお店に商品を並べられてうれしい。多くのお客さんに買ってほしい」と期待を込めた。
  沖縄タイムス

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