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「おまたせ旬の味」、イセエビ (宮古島・沖縄)

2013年7月2日 - スタッフ公式
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「おまたせ旬の味」、県内イセエビ漁解禁
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新鮮なイセエビをアピールする長浜さん
=平良下里の 「海の幸」 直売店
 県内のイセエビ漁が解禁となった1日、 平良の荷川取漁港には新鮮なイセエビが次々と水揚げされ、 初物を購入する仲買人や料理店関係者らで活気づいた。 この日、 宮古島漁協のセリでは祝儀価格も手伝って1㌔あたり2800~3000円の高値で取引きされた。
 漁師の津覇高雄さん (57) は1日午前零時過ぎから明け方まで宮古島近海の4カ所の漁場で素潜り漁を行い約20㌔を水揚げ。 「初日としてはまずまずの量。 昔は1日で30㌔以上も獲れたが、 数が年々減っている。 今年はやや小ぶりな印象だが大きいものでは2、 3㌔サイズのものもいる。 この1、 2週間がピークだろう」 と話していた。
 鮮度にこだわる海産物直売店 「海の幸」 の長浜司店長 (37) は、 同日水揚げされた新鮮なイセエビを20㌔仕入れた。 「解禁日は漁の時間が限られるため少ないが、 明日からは仕入れ量も多くなる」 と話す。 「イセエビはどのように調理してもおいしく食べられるが、 新鮮なものは刺身が一番。 旬の味覚を多くの人に味わってほしい」 とピーアールした。
  宮古新報

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