斜里町から町民号が到着
竹富町の65周年式典に出席
「北と南に広がる友情の架け橋」―。竹富町(川満栄長町長)の町制施行65周年記念式典祝賀会に向けて、姉妹町の北海道斜里町の町民号が1日夕、石垣入りした。
町民号は馬場隆斜里町長をはじめとする斜里町民53人。2日の式典・祝賀会に参加したあと、4日まで町内各離島や石垣島を巡る。
川満町長や西大舛髙旬議長らが南ぬ島石垣空港に到着した一行を歓迎。竹富町のマスコットキャラクター「ピカリャ~」も参加し、町民号の到着を出迎えた。
記念撮影後、馬場町長は「北と南で3000キロ離れているが、互いを思い合って続けて来た交流が約40周年を迎えた。今回は竹富町の町制施行65周年を心からお祝いしたい」と話した。
八重山毎日新聞