オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る

オリバー・ストーン氏
琉球新報社は、ベトナム戦争を題材にした映画「プラトーン」などで米アカデミー監督賞を2度受賞した社会派のオリバー・ストーン監督を招き、「琉球新報創刊120年記念 オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る」を開催します。

ピーター・カズニック氏

大田昌秀氏

乗松聡子氏
【日時】8月14日(水)午後7時開演(開場午後6時半)
【会場】沖縄コンベンションセンター劇場棟(宜野湾市)
【講演者・パネリスト】
◇オリバー・ストーン氏(映画監督)
◇ピーター・カズニック氏(米アメリカン大学教授)
◇大田昌秀氏(元県知事、沖縄国際平和研究所主宰)
◇乗松聡子氏(ピースフィロソフィーセンター代表、通訳兼)
【前売り券】一般1000円、大学生以下500円
(当日500円増し) ※全席自由
【販売開始】7月4日(木)
【販売場所】琉球新報社(本社、泉崎ビル、中部支社、北部支社)、ファミリーマート(イープラス)、ローソン(Lコード:88109)、ジュンク堂書店那覇店、戸田書店豊見城店、球陽堂書房(那覇メインプレイス店、西原シティ店)、桜坂劇場
【問い合わせ】琉球新報社事業局 (電話)098(865)5200
【主催】琉球新報社
【協力】沖縄テレビ放送
◇オリバー・ストーン氏 1946年、ニューヨーク生まれ。
ベトナム戦争から帰還後、ニューヨーク大学で映画製作を学び、74年に監督デビューした。
86年の『プラトーン』、89年『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を受賞。ほかにも『ウォール街』『JFK』などの社会派作品を精力的に製作。米国の戦後史の裏面に光を当てたドキュメンタリー番組『もうひとつのアメリカ史』が脚光を浴びている。
◇ピーター・カズニック氏 1948年、ニューヨーク生まれ。
アメリカン大学教授。アメリカ近現代史専攻。米国による原爆投下決定をはじめ米国による軍事覇権を厳しく批判し、毎年米国人学生を広島・長崎に連れてきている。
大学で講座「オリバー・ストーンのアメリカ」も担当し、監督と共作構想を練ってきた。番組「もうひとつのアメリカ史」、同名の共著は監督との共同作業の集大成。
◇大田昌秀氏 元県知事。沖縄国際平和研究所主宰。
1925年、久米島生まれ。45年、沖縄師範学校在学中に鉄血勤皇隊員として沖縄戦に動員され、九死に一生を得る。
早稲田大学卒業。シラキュース大学大学院修了(ジャーナリズム修士号取得)。57年~89年琉球大教授、法文学部長を歴任。1990年県知事に就任。2期8年務めた後、参議院議員1期を務めた。
◇乗松聡子氏 ピース・フィロソフィーセンター(バンクーバー)代表として、沖縄の基地問題を日英両文で積極的に発信。
ガバン・マコーマック氏との共著に『沖縄の〈怒〉-日米への抵抗』、訳書に『広島・長崎への原爆投下再考』(ピーター・カズニック、木村朗共著)ほか。
沖縄の平和創造と人間の尊厳回復を求める百人委員会のメンバー。
琉球新報






