化け屋敷「ゆびきりの家」開幕
「ゆびきりの家」開幕でテープカットをする関係者
=豊見城市豊崎・沖縄アウトレットモールあしびなー
【豊見城】沖縄お化け屋敷「ゆびきりの家」が5日、豊見城市豊崎の沖縄アウトレットモールあしびなー内の特設会場で始まった。9月16日まで。日本を代表するお化け屋敷プロデューサー、五味弘文さんの県内初開催作品。
主催者で沖縄タイムスサービスセンターの諸見里道浩社長は「真夏の沖縄を少しでも涼しく感じて、不可思議な空間を存分に楽しんで」と来場を呼びかけた。
体験参加型の「ゆびきりの家」は、屋敷内にいる悲劇の主人公「あやこ」を捜し、「指切り」をする指令が与えられる。初日に挑戦した潮平中2年の平田衣央さん(13)は「意外な場所からお化けが出てくる。指切りのところが一番怖い」と話した。
平日は午後1時半~7時、土日と祝日は午前11時~午後7時半まで。料金は一般・学生とも千円。ただし、小学生は保護者同伴が必要。未就学児は入場できない。問い合わせは同センター、電話098(869)5446。
沖縄タイムス
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