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星空学びの部屋オープン 八重山・沖縄

2013年7月6日 - スタッフ公式
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星空学びの部屋オープン 当面、団体客に開放
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 200インチの巨大スクリーンの立体映像で地球から宇宙の果てまで旅することのできる「星空学びの部屋」が4日、石垣島天文台(宮地竹史所長)にオープンした。
当面は団体客を受け入れ、夏休みから個人客にも開放する予定だ。  
   問い合わせは石垣島天文台(88―0013)。
 市が一括交付金を活用し、約6000万円をかけて整備した。
65平方メートルの1階建て。屋内に立体映像システム、屋上には小型望遠鏡や双眼鏡を備えている。これにより、市と天文台などが2004年に計画した施設がすべて整ったことになる。
 セレモニーで中山義隆市長は「訪れる人たちに感動を与えると思う。観光資源や教育学習の施設として、悪天候時に利用される施設になる」と期待し、林正彦国立天文台長が「最先端の4次元デジタルシアターを入れた」とPRした。伊良皆高信議長もあいさつした。
 4次元シアターを紹介した小久保英一郎国立天文台教授は「きょう見ていただいたのは、ほんの一部。いろんな使い方ができ、八重山ならではのプログラムを構築してほしい」と活用を呼びかけた。
 八重山毎日新聞

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