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台湾漢口中と交流、友情深める (下地中・宮古島)

2013年7月12日 - スタッフ公式
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下地中と台湾漢口中が交流、15年目の友情深める
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ソフトバレーボールを楽しむ生徒たち
=8日、 下地中学校
 市立下地中学校 (宮國勝也校長) は5日から、 台湾の漢口国民中学校の生徒と交流を行った。 今年で15年目を迎えた相互交流には漢口中から13人の生徒たちが訪れ、 下地中の生徒宅でホームステイしながら宮古島の生活や文化などを体験した。
 8月には下地中から10人の生徒が台湾を訪れることになっている。 漢口中の生徒たちは5日の夕方に宮古島に到着。 この日はホームステイ宅の保護者主催の歓迎式が下地公民館で行われ、 郷土料理や下地中の生徒による舞台余興などで交流を深めながら旅の疲れを癒した。 6日はバスで島内観光を行い、 7日はホームステイ先の家族と過ごした。
 8日は下地中学校で同校の生徒たちとともに授業を受けた。 このうち10時半から体育館で行われたスポーツ交流ではソフトバレーボールを行い、 ボールの行方に一喜一憂した。 互いの国の言葉を事前学習してきた生徒たちは、 上手にコミュニケーションを取りながら、 サーブやスパイクが決まるたびにハイタッチするなどして友情を深めた。
 漢口中のリン・シャンウンくんは 「宮古島の海はとてもきれいだった。 みんなと交流できて嬉しい」 と4日間の交流を振り返った。
  宮古新報

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