みや子リンピックで子どもら多彩種目楽しむ
小麦粉が入った容器の中からあめ玉を探す女の子たち
=県立宮古青少年の家広場
市子ども会育成連絡協議会 (奈良俊一郎会長) 主催の
第1回 「みや子リンピック」 が21日、 県立宮古青少年の家広場で開催され、 各地域の子ども会の児童生徒たちが玉入れや綱引きなどといった多彩な種目に挑戦し、 相互交流を楽しんだ。
同催しは、 集団活動を通して社会生活を営むための基本的態度やコミュニケーション能力を身に付けさせることなどを目的に開催されたもので、 13の子ども会の児童生徒が参加した。
競技は玉入れ、 ワーガニ回し、ボール取り合戦、五色綱引き、 スリッパとばし、 あめ玉探し競争の5種目が行われた。
あめ玉探し競争で子どもたちは、 顔を真っ白にさせながら小麦粉が入った容器の中から夢中であめ玉を探し、 観客から笑いと歓声を浴びながらゴールしていた。 このほかの競技でも同じグループのメンバー同士力を合わせながら上位を目指した。
宮古新報