メニュー

純白の花 清らかに 北部で咲く(沖縄)

2013年7月25日 - スタッフ公式
LINEで送る
Pocket

純白の花 清らかに 北部で咲く
null
花びらが唇にも例えられるギョクシンカ=本島北部
null
十字型に開く花びらが特徴のヤンバルセンニンソウ=本島北部
 【北部】梅雨が明け、夏本番が近づく本島北部では純白の花が咲き誇り、清らかな姿を見せている。
 ギョクシンカは「玉心花」とも書き、九州南部から沖縄、台湾にかけて分布する。長さ1センチほどのまっすぐな花びらが5本伸びるのが特徴だ。花びらの美しさを女性の唇に例え「玉唇花」とも呼ばれる。
 ヤンバルセンニンソウは十字型に開く花びらが目立つ。東南アジアから沖縄にかけて生息する。「仙人草」の由来は実に白い毛が生えているのを「仙人のひげ」に見立てたもの。姿はかれんだが、実や葉には毒があるので注意が必要だ。
  琉球新報

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です