ウルトラマン展始まる 8月17日まで
多くのファンや子どもたちが詰めかけた「ウルトラマン・オブジェクツ展」=29日午前10時半ごろ、
那覇市久茂地のタイムス・ギャラリー
特撮テレビ映画「ウルトラマン」の魅力をつたえる「ウルトラマン・オブジェクツ展」が29日午前、那覇市久茂地のタイムス・ギャラリーで始まった。
ウルトラマンや怪獣などを、アートの視点から切り取った写真や立体展示物など約50点を展示。子どもから大人まで多くのファンが来場し、人気や関心の高さをしめした。8月17日まで。
同展は沖縄タイムス社の創立65周年事業の一環。
開会式で同社の豊平良孝社長は「ウルトラマンの生みの親の一人で脚本家の故金城哲夫さんの生誕75周年、円谷プロダクションの創立50周年の節目の年に、ウルトラマンの魅力やメッセージを考え直すことは意義深い。ウルトラワールドの魅力を楽しんでほしい」とあいさつした。
会場では、展示のほか、金城氏の写真展、金城氏が手掛けた映画「ウルトラセブン」などの上映会、グッズ販売もある。時間は午前10時~午後7時。入場料は500円。
問い合わせは沖縄タイムス広告局、
電話098(860)3573。
沖縄タイムス