光とガラスの幻想的迷路 恩納村で人気
迷路を楽しむ子どもたち
=6日、恩納村冨着のゴールドラビリンス
【恩納】光とガラスを使った幻想的な迷路「ゴールドラビリンス」がこのほど、村冨着の恩納ガラス工房内にオープンし、家族連れや観光客でにぎわっている。迷路は映画「燃えよドラゴン」にも使われた迷路の設計者、黄雅鍾さんがデザインしたもので、県内初という。
6日、沖縄市のコロニー児童デイサービスのぼりかわの児童12人が夏休みの行事の一環で訪れ、迷路を楽しんだ。
石川航大ちゃん(6)は「みんなの先頭になった。楽しかった」と話した。
主催する恩納ガラス工芸育成センターの井上徳隆さんは「出口まで早くて5分、迷うと45分くらいかかる人もいる。子どもたちに喜んでもらえる迷路なので、家族で来場してほしい」と呼び掛けた。
年中無休で営業時間は午前8時~午後10時(最終受け付け午後9時半)。入場料は650円で入場の際に配布される「島ぞうり」は持ち帰れる。
沖縄タイムス