ソルティーシャイン、ヒップホップ世界準V
約50カ国からおよそ200チームが出場したヒップホップダンスの世界選手権「ワールド ヒップホップ チャンピオンシップ2013」が6~11日、米ラスベガスであり、日本代表の県内の中高生8人組「Sol-T-Shine」(ソルティーシャイン)が、12~18歳のバーシティ部門で2位に輝いた。7~12歳のジュニア部門でも、県内小中学生8人組「Shinyy-T」(シャイニーティー)が3位に選ばれた。
両チームは、北谷町のティーダ・ダンススタジオ(ハドソン克也ロッコ代表)で練習に励んできた。力強いパフォーマンスで、会場を沸かせた。
ソルティーシャインは昨年大会では優勝だった。リーダーの松田綺羅(きらら)さん(15)=読谷高1年=は「(2位は)正直悔しいけれど、ダンスを褒められ、自信を持つよう言われたので、来年またチャレンジして優勝したい」と話した。
シャイニーティーは初出場。予選、準決勝は1位で通過した。宜保雛子さん(12)=銘苅小6年=は「支えてくれた人のおかげで出場し、いろいろな体験をすることができた」と感謝した。
沖縄タイムス