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平敷屋保存会、鎮魂のエイサー 摩文仁・OKINAWA

2013年8月19日 - スタッフ公式
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平敷屋保存会、鎮魂のエイサー 摩文仁
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国立沖縄戦没者墓苑前で、エイサー演舞を奉納する
うるま市平敷屋エイサー保存会のメンバー
=18日午後、糸満市摩文仁
 【糸満】
うるま市平敷屋エイサー保存会は18日、沖縄戦戦没者18万余りの遺骨が安置される糸満市摩文仁の国立沖縄戦没者墓苑で、エイサー演舞を奉納した。
県平和祈念財団が、旧盆前に戦没者の冥福を祈る行事として始めて、ことしで3回目。21日には、糸満市喜屋武青年会もエイサー奉納する。
 保存会のメンバー約40人は、墓苑と平和の礎前などで一糸乱れぬパーランクーのバチさばきと素朴な力強さがあるエイサーの演舞を披露した。
 仲尾清治保存会会長は「保存会結成30周年記念に、墓苑で奉納演舞を希望していた。念願がかなった」と喜んでいた。財団の大城藤六理事は「エイサーで戦没者を供養する取り組みを続け、平和祈念公園の行事として定着させたい」と話した。
   沖縄タイムス

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