琉大塾が閉講式、児童生徒ら修了証書に笑み
閉講式後には記念撮影が行われた (写真下)
=県立宮古青少年の家提供
琉球大学離島支援プロジェクト 「知のふるさと納税」 特別企画・第2回琉大塾 (主催・琉球大学生涯学習教育センターほか) の閉講式が24日、 県立宮古青少年の家 (安慶田昌弘所長) で行われ、 全日程を終えた児童生徒1人ひとりに修了証書が手渡された。
全日程を終え、 修了証書が手渡された
=県立宮古青少年の家提供
同塾は、 日頃大学生に接する機会のない離島の小中学生と大学生が一緒の時間を過ごし、 勉強に対する意欲を高め、 将来についての考えを深める機会とすることを目的に開催。 今回は小学5年生から中学3年生までの児童生徒64人が参加し、 自然散策、 軽スポーツなどを楽しみ、 夏休みの宿題にも取り組んだ。
最終日は成果報告会のあと閉講式が行われ、 同センターの真栄城勉センター長が参加した児童生徒1人ひとりに修了証書を授与。 3日間の日程を振り返りながら、 子どもたちの今後さらなる成長を祈念した。
宮古新報