「クースの日」魅力PR 古酒を味わう
泡盛の女王・大山万里奈さん(右)らが泡盛のミニチュアボトル
を配布し、クースの魅力をPRした=那覇市、パレットくもじ前
「古酒(クース)の日」の4日、那覇市内では泡盛のPRをしたり、31年古酒を味わうなどのイベントがあった。
県酒造組合(玉那覇有紹会長)は、那覇市のパレットくもじ前広場、沖縄三越前の2カ所で、泡盛の女王らがミニチュアボトル(約100ミリリットル)を計千本配布。
同組合青年部も、県内の飲食店100店舗で、無料で古酒を振る舞う企画を実施した。
松田亮副会長は「熟成し、味がまろやかになる泡盛の特徴を、もっと多くの人に知ってもらい、楽しく飲んでほしい」とPRした。
沖縄タイムス