沖縄の離島を丸の内でPR 観光・物産55社が出
島々での観光や特産品など魅力をアピールした
OKINAWA離島コンテンツフェア
=東京・丸の内、東京国際フォーラム
【東京】
沖縄の島々の観光や名産品などの魅力をアピールする離島博覧会「OKINAWA離島コンテンツフェアin東京」(主催・県、沖縄観光コンベンションビューロー)が11日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで開かれた。
離島だけを対象にした初のコンテンツフェア。八重山諸島、宮古諸島、久米島、本島周辺や南北大東島など15離島の4エリアに分けて、各観光協会やホテルなどの観光関連施設、物産業者など55社が出展、PRした。離島ファンや旅行業者らが来場し、にぎわった。
県文化観光スポーツ部の湧川盛順部長は「離島の観光振興は、沖縄観光全体の底上げになる。島の海の美しさや人情などに触れ、ますます沖縄の魅力を堪能してほしい。島の活性化につなげたい」と離島博覧会の意義を強調した。
沖縄観光コンベンションビューローの上原良幸会長は「知られていない島の良さを東京でアピールできる機会。離島観光をもっと広げていきたい」と話した。
沖縄タイムス