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長寿と健康祝う 宮古島・下地・沖縄

2013年9月13日 - スタッフ公式
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下地地区で敬老会、長寿と健康祝う
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子供たちの余興に拍手を送るお年寄りたち
=下地農村環境改善センター
 下地地区敬老会が15日午後2時から、 下地農村環境改善センターで行われ、 会場を訪れた大勢のお年寄りたちの長寿と健康を祝った。
同地区地域づくり協議会と農漁村生活研究会下地支部の手作り折詰め弁当が一人ひとりに贈られ、 お年寄りたちは舞台の踊りとともに真心のこもった料理の味を楽しんでいた。 ことしは30人が70歳を迎えて敬老の仲間入りを果たした。
 式典では下地敏彦市長が 「皆さんの健康と長寿を祝いたい。 高齢化社会をより活力あるものにするため皆さんがこれまで培った経験を積極的に生かして社会参加してほしい。 高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせるよう高齢者の政策を充実させたい」 とあいさつ。 下地明市議会議長、 奥平一夫県議が祝辞を述べた。
 新敬老者を代表して村吉順栄さんが 「戦乱の時代に生み育て守ってくれた両親に感謝したい。 たくさんの人に出会い、 仲間と喜怒哀楽を経験して70年経ち、 ここにいる先輩たちの指導にも感謝したい。 しっかりとしたライフプランを持ち、 社会に貢献して健康で粛々と人生を送れるようにしたい」 と話した。
 舞台では下地子ども太鼓の下地駿佑くんたちが勇壮な和太鼓を披露。 来間幼・小学校のかわいらしい踊りや下地小5年生のエイサーなどが舞台を盛り上げた。
 宮古新報

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