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離島の自然、生活体験 (多良間・ 天底小・沖縄)

2013年10月3日 - スタッフ公式
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離島の自然、生活体験  天底小児童が多良間訪問
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【多良間】
沖縄離島体験交流促進事業として今帰仁村立天底小学校の5年生23人が1日から、 多良間村を訪れている。
児童たちは村内で民泊をしながら多良間小との交流や授業への参加をはじめ農業、 追い込み漁の体験、 自然観察などを行っている。
 多良間島に到着した児童達の入村式が午後4時から空港で行われ、 伊良皆光夫村長が 「今帰仁には山がたくさんあると思うが、 多良間にはひとつもなく平坦な島。
皆さんの住む地域との違いを色々と体験してほしい。
海も温かくてまだ泳げるので楽しんでほしい。
多良間の言葉も友だちから習い、 今帰仁の言葉も教え合ってほしい。 短い間だが大いに交流を深めてほしい」 と歓迎した。
 多良間小学校の宮城隆校長は 「期間中は明るく楽しく友だちを作り、 思い出づくりに積極的に取り組んでほしい。 多良間に来て本当に良かったと思ってもらえれば嬉しい」 と期待を寄せた。 天底小を代表して玉城志琉くんが 「2泊3日と短い間に色々な体験をしたい」 と意欲を見せた。
 2日は午後2時から、 字塩川の富盛玄三さんのほ場でサトウキビの夏植えが行われた。 天底小でも黒糖作り体験学習に取り組んでおり、 児童たちは慣れた手つきでサトウキビの苗を競争するように楽しみながら次々と植えていた。 午前中は、 ふるさと海浜公園で体験学習が行われた。
  宮古新報

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