ソラシドエア「沖縄やんばる号」就航
機体の後方に花をあしらったソラシドエアの「沖縄やんばる号」
=3日、那覇空港
スカイネットアジア航空(=ソラシドエア、宮崎市、高橋洋社長)は3日、本島北部のやんばる地域をモチーフにした特別塗装機「沖縄やんばる号」を初就航させた。同日、那覇空港で記念式が開かれ、高橋社長と沖縄やんばる号のイラストデザインを考案した沖縄美ら島財団の花城良廣常務理事らが搭乗者に記念品を手渡した。
やんばる号は、その土地の特徴をモチーフにデザインした機材で地域活性化を目指す「空恋」プロジェクトの一環。1年間の期間限定で就航する。桜やツバキ、ランなどの花が描かれ「日本一早く春が訪れる地域」として冬のやんばる観光をPRする。
沖縄タイムス