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子どもたちに笑顔 (宮古島・沖縄)

2013年10月28日 - スタッフ公式
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子どもたち「体験遊び」に笑顔
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風車作りに挑戦する子どもたち=宮古青少年の家
 県立宮古青少年の家で26日、 2013年度 「青少年の家オープンデー・in子ども体験遊びリンピック」 が行われた。 多くの子どもたちがソテツの虫かご・風車作り、 紙飛行機とばし、 お手玉投げなどの各種目に挑戦し、 「体験遊び」 を楽しんだ。 表彰式では各種目の上位入賞者にメダルが贈られた。
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各種目の上位入賞者にはメダルが贈られた
 同オープンデーは全国の青少年の家と連動し開催したもので、 青少年の家を地域住民及び家族に開放し、 活動を体験してもらうことにより利用促進を図ることを目的としている。
 子どもたちは▽作るプログラム 「ソテツの虫かご・風車、 ススキのふくろうなど」 ▽食育プログラム 「ナビパンビン作り」 ▽遊ぶプログラム 「グラウンドゴルフ」 ▽お手玉投げ▽タオルしぼり▽紙飛行機とばし―の種目に挑戦した。
 風車作りでは、 子どもたちが初めて作る風車に目を輝かせ、 お手玉投げは3つの的にお手玉を投げ入れて得点を競った。 タオルしぼりでは水にしみこませたタオルを力いっぱい絞って、 どれだけ軽くなったかを競っていた。
 子どもたちに最も人気のあった紙飛行機とばしは、 宮古活性化委員会のメンバーらがボランティアで参加し、 作り方や飛ばし方などを教えた。 子どもたちは目を輝かせながら何度も飛ばし、 うまく滞空時間を稼ぐことが出来ると 「やったー」 と笑顔を見せた。
 元気に参加していた大屋瑞姫さん (北小3年)、 仲宗根いるま君 (同1年) は 「紙飛行機が楽しかった。 遠くへ飛ばしたよ」 と笑顔で話した。
  宮古新報

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