読谷でストライダー大会 31日まで受け付け
沖縄で初のストライダーの大会をPRする日本航空沖縄支店の上木東支店長(左から2人目)ら=県庁
日本航空沖縄支店の上木東支店長らは28日、県庁で記者会見し、2歳児から乗れ、足で地面を蹴って進む二輪車「ストライダー」の大会「エンジョイカップ2013JAL沖縄ステージ」を11月24日、読谷村のホテル日航アリビラ内の特設会場で開催すると発表した。沖縄でのストライダーの大会は初めて。
2~6歳児(就学前)のカテゴリーに県内の約80人を含む約220人の子どもたちがエントリー、家族を含めると約1千人規模になる見込み。
ストライダーは2007年に米国で開発され、世界15カ国以上、累計65万台が販売されている。ペダルやブレーキがなく、足で蹴って走る。公道を走らないこと、ひじパットやヘルメットを着用することなど、安全にも配慮。体力づくり、情操教育にも役立つという。
大会は県のスポーツ・ツーリズム戦略推進事業として採択されている。申し込みは31日まで。参加費2500円。詳細はストライダーエンジョイカップのホームページで。
沖縄タイムス