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「すしの日」で特別支援学校に寿司振る舞う(宮古島・沖縄)

2013年11月2日 - スタッフ公式
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割烹・浅草、「すしの日」で特別支援学校に寿司振る舞うnull
 平良西里の鮨割烹 「浅草」 (平良光正代表) が1日、 県立宮古特別支援学校 (平良智枝子校長) を訪れ、 幼稚部、 小学部、 中学部計39人分のにぎり寿司を振る舞った=写真=。
平良さんは毎年、 11月1日の 「全国すしの日」 にちなみ、 福祉施設の利用者ににぎり寿司を味わってもらうボランティアを実施しており、 ことしで22年目。 同校では初めての実施となった。
 平良さんはこれまで、 対象人数に合わせて同店への招待や出前を実施。 この日は、 従業員の下地大安さんとともに魚の切り身などネタを入れるガラスケース、 まな板などをランチルームに持ち込み、 次々とマグロやサーモン、 エビ、 タマゴを握り、 子どもたちが平良さんたちの職人芸に見入っていた。
 食事は幼・小学部、 中学部の順で行い、 児童たちは代表者が 「おいしいお寿司いただきます。 ありがとうございます」 とあいさつしたあと、 握りたての寿司をほおばり、 「全部おいしい」 などと笑顔を見せていた。
 この中で、 平良校長は 「お寿司のプレゼントはとても嬉しい。 みんな楽しみにしていた。 目の前で握ってもらって、 子どもたちも良い勉強になったと思う」 などと感謝した。 平良さんは 「ここはまだ一度も来ていなかったが、 知り合いがいたので調整して実現できた。 みんなが寿司を食べ、 喜んでもらえるようにと思いを込めて握った。 楽しんでもらえたら良い」 と話した。
 宮古新報

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