ぎのわん車いすマラソン、245人完走 渡辺が初優勝
号砲と同時に一斉にスタートを切るハーフの出場選手
=8日午前10時ごろ、宜野湾海浜公園歓海門前
(金良孝矢撮影)
【宜野湾】
「共走・共汗・共生を目指して力いっぱい走り抜け!」を合言葉に、全労済カップ第25回ぎのわん車いすマラソン大会(主催・同実行委員会、共催・宜野湾市、同市教育委員会、同市社会福祉協議会、琉球新報社、特別協賛・全労済県本部)が8日、宜野湾海浜公園を発着点に開かれ、ハーフマラソン部門で渡辺勝選手(22)=福岡県=が初優勝した。
県内外からハーフ44人、3・5キロ60人、1・5キロトリム145人の計249人が出場し、245人が完走した。完走率は98・4%だった。
午前10時の号砲と同時に歓海門前を一斉にスタート。途中からは晴れ間が広がり、参加者が思い思いのペースで大会を楽しんだ。
琉球新報