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金武町で発見した茶色い物体の正体とは?

2016年7月15日 - スタッフ公式
金武町で発見した茶色い物体の正体とは?
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こんにちは
昨日は風が強すぎて洗濯して干した洋服が
今にも飛びそうで気がかりでなかったBB団ユッキーです。
私が住むアパートは角部屋の為か、さらに風ばーばー

どこかに風を遮る壁ないかなぁー

カーテン代わりなもの…

ぉおお?
茶色いカーテン発見!! と思いきや

その正体は「お米」でした!
稲刈り後の稲を干しているんですね、
沖縄県で米を生産するイメージはなく
想像するのは東北などの寒い地域のイメージ。

沖縄=米は、
CMでお米が踊っている天気予報しか思いつきません…(個人的意見)

この動画は金武町の屋嘉にある県道329号線沿いの様子です。
なんとも不思議な光景ですね。
金武町には、指定文化財にされている金武大川(キンウッカガー)は、
昔から飲料水や洗濯用水、農業用水として地元住民の生活を支えており
現在も1日1000トンの湧水量があるそうです。

稲作が盛んな地域として、八重山諸島や与那国島、伊是名島など
離島が多く生産しています。

水田
沖縄における稲作(水稲)の収穫量は2500トンで
減少傾向にあるそうです。(平成24年 内閣府)
産出額は6億円と、全国の0.8%となっています。

元々は盛んだったそうですが、その原因として

・昭和30年頃から砂糖値段が上がり、稲作農家がサトウキビを生産するようになった
・戦後、外国の安いコメが輸入された
・台風や間伐などの自然的条件が厳しかった
・隆起サンゴ礁の地形的条件

などと、農林水産省が挙げています。(平成14年)

近年は、灌漑施設や土地改良事業による整備で
戦後から少しずつではありますが増加傾向に転じています。
稲作up

産地直送ほどおいしいモノはありませんよね!
生産農家の顔が分かると生産する側も安心ですし、
農家の方も地元の人に食べてもらうと嬉しいと思います。

ちょうど、我が家の米びつも底が見えてきたので
次回米を購入する際は、値段だけを重視して選ぶのではなく
生産地を見て選ぶ楽しさが増えました。

オススメのお米があったら教えて下さい♪

 

今回撮影した金武町屋嘉の場所はコチラ↓

ナビ誘導アイコンA

 

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