こんにちは
昨日は風が強すぎて洗濯して干した洋服が
今にも飛びそうで気がかりでなかったBB団ユッキーです。
私が住むアパートは角部屋の為か、さらに風ばーばー
どこかに風を遮る壁ないかなぁー
カーテン代わりなもの…
ぉおお?
茶色いカーテン発見!! と思いきや
その正体は「お米」でした!
稲刈り後の稲を干しているんですね、
沖縄県で米を生産するイメージはなく
想像するのは東北などの寒い地域のイメージ。
沖縄=米は、
CMでお米が踊っている天気予報しか思いつきません…(個人的意見)
この動画は金武町の屋嘉にある県道329号線沿いの様子です。
なんとも不思議な光景ですね。
金武町には、指定文化財にされている金武大川(キンウッカガー)は、
昔から飲料水や洗濯用水、農業用水として地元住民の生活を支えており
現在も1日1000トンの湧水量があるそうです。
稲作が盛んな地域として、八重山諸島や与那国島、伊是名島など
離島が多く生産しています。
沖縄における稲作(水稲)の収穫量は2500トンで
減少傾向にあるそうです。(平成24年 内閣府)
産出額は6億円と、全国の0.8%となっています。
元々は盛んだったそうですが、その原因として
・昭和30年頃から砂糖値段が上がり、稲作農家がサトウキビを生産するようになった
・戦後、外国の安いコメが輸入された
・台風や間伐などの自然的条件が厳しかった
・隆起サンゴ礁の地形的条件
などと、農林水産省が挙げています。(平成14年)
近年は、灌漑施設や土地改良事業による整備で
戦後から少しずつではありますが増加傾向に転じています。
産地直送ほどおいしいモノはありませんよね!
生産農家の顔が分かると生産する側も安心ですし、
農家の方も地元の人に食べてもらうと嬉しいと思います。
ちょうど、我が家の米びつも底が見えてきたので
次回米を購入する際は、値段だけを重視して選ぶのではなく
生産地を見て選ぶ楽しさが増えました。
オススメのお米があったら教えて下さい♪
今回撮影した金武町屋嘉の場所はコチラ↓