こんにちは
かなり久々のBB団ユッキーです。
10月の沖縄は県内各地でまつりのピークを迎えており
撮影と人員が比例しない大変な月となっています。
ユッキーがあと3人いてほしい… いや、ただのうるさいだけか。
かなりのうちなーたいむとなりましたが、
10月1日と2日に嘉手納町の兼久海浜公園で開催された
「野國總管まつり」を撮影したのご覧下さい。
野國總管が中国から初めて甘藷(イモ)を沖縄にもたらしたことで
飢えに苦しんでいた琉球の人々の命を救われました。
命の恩人ともいえる人物です。
その芋にちなんで
【いもほり競争(こども限定)】
【イモの展示会】
【紅イモちんすこう無料配布】
【琉球民謡(芋の時代)の演奏】
作詞 浦崎芳子 作曲 普久原恒勇による[芋の時代]の歌詞の中で
あんまが煮ちえる芋の味ぇー ぬぅーでぃーくぃーくぃーちぃーちぃーかぁーかぁー
と沖縄方言で歌われているのですが、
訳をすると ↓
[お母さん煮ている芋の味は 喉にひっかっかっる] 意味となります。
ひっかかるのはお母さんのせいではなくて、芋を口に入れると水分がなくなる感覚で
その体験をした頃の思い出が歌詞に書かれ現在でも歌われています。
甘藷(かんしょ)は、戦後の食糧難から沖縄の人々を救いました。
おじぃおばぁの世代は懐かしく思いながら会場でも一緒に歌を口ずさんでいました。
沖縄方言って難しいイメージがありますが、
このように歌にすれば誰でもイメージしやすくなり気軽に覚えられますね♪
などなど
いもいも、 いろいろなイベントがありました!
まつりの締めの花火はカメラレンズに入りきらず
近いっ!!デカいっ!!!
ずっと口を開けっ放しで撮影していることを忘れて眺めていました。
嘉手納町民をはじめ沖縄県民がこのようなまつりで
自信が住む県の偉人の偉業を知ったり再確認することで
讃えながら参加する楽しめるといいですね。